NEXCO東日本/苫小牧ICで車限令違反車両を取り締り
2024年10月08日 11:09 / 交通
NEXCO東日本と北海道警察、北海道運輸局は10月7日、道央道・苫小牧ICで車両制限令(車限令)等違反車両に対する合同取締りを実施した。
この取締りは、積載不適当車両からの積載物の落下に起因する交通事故や、重量制限違反車両による路面・道路構造物の損壊などが社会的に大きな問題となっていることから実施しているもの。
今回の取締りでは、道路交通法違反や車両制限令違反の一斉取締りに加えて、車両脱輪防止の啓発も実施。車両8台を引込み、6台の積載点検を行った。なお措置命令(車限令違反)、警告(許可証不携帯)については、違反車両がなかった。
車限令に違反する車両が道路を走行すると、道路の損壊・劣化や交通事故の発生につながる恐れがあることから、NEXCO東日本は「車限隊」を組織し、車限令違反車両に対する取り締まりを行っている。この「車限隊」は、道路法に基づいて道路管理者から指定された道路監理員などからなる組織であり、車限令に違反する車両の通行の中止を命じる権限などを有している。
この他、車限令違反を繰り返し行った「大口・多頻度割引」の契約者に対しては、割引の停止措置も行っている。
最新ニュース
一覧- 三菱オートリース、十六リース/CO2排出量を実質ゼロにするオートリースを開始 (12月15日)
- TBK/インド大手ブレーキメーカーと資本業務提携、次世代モビリティ開発を推進 (12月15日)
- ヤマトマルチチャーター/ドライバーの健康管理を強化、「Nobi for Driver」を本格導入 (12月15日)
- ハコベル/「トラック簿」がJVCケンウッドと連携、自動誘導・無人受付を実現 (12月15日)
- ドコマップジャパン/docomapPLUSがSEIKOISTのアルコール検知器「XENSE-83BTW」に対応 (12月15日)
- CRAFTWORKS/エブリイ専用LEDコンソールボックスを発売 (12月15日)
- スカニア/鉱山向けの新型EV8×4ダンプトラックをスウェーデン企業に導入 (12月15日)
- 東京港/大井3・4号ターミナルでCONPASを活用したコンテナ搬出入予約制の常時運用を開始 (12月15日)
- 公正取引委員会/日本通運の価格転嫁円滑化の取り組みを紹介 (12月15日)
- 輸入トラック/25年11月の輸入台数、スカニア50台で単月・累計でボルボを逆転 (12月15日)
- 国道159号/「羽咋道路」開通、現道区間を国交省から石川県・羽咋市へ移管 (12月15日)
- 北海道開発局/悪天候により、10路線・24区間を通行止め(15日16時) (12月15日)
- NEXCO東日本/北海道内の大雪による通行止め、15時40分ですべて解除 (12月15日)
- 室蘭開発建設部/国道236号 雪崩の恐れと吹雪で通行止め(15日15時) (12月15日)
- 道東道/十勝清水IC~音更帯広IC14時、音更帯広IC~本別IC・足寄IC夕方に通行止め解除予定(15日12時) (12月15日)
- 北海道開発局/大雪や悪天候で、道東道など15路線・44区間を通行止め(15日13時) (12月15日)
- 道東道/占冠IC~本別IC・足寄IC、大雪で通行止め(15日11時) (12月15日)
- 釧路開発建設部/道東道・本別IC~釧路別保IC、国道243号・244号など4路線9区間通行止め(15日10時30分) (12月15日)
- 網走開発建設部/十勝オホーツク道など、管内11路線23区間で通行止め実施(15日10時30分) (12月15日)
- 帯広開発建設部/国道236号・274号・273号・241号・帯広・広尾道、雪崩等で通行止め(15日7時30分) (12月15日)


