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2023年06月20日 14:05 / 施設・機器・IT
ラピュタロボティクスは、安田倉庫・東雲営業所に、「ラピュタ自動フォークリフト」を試験運用のために納入したと発表した。試験運用は6月上旬から開始している。
安田倉庫は、昨年11月にも厚木営業所でラピュタロボティクス「体験本導入プラン」を導入し、その結果から協働型ピッキングアシストロボットのラピュタPA-AMRを本導入済。
今回のラピュタ自動フォークリフト試験運用は、AMRのオペレーションノウハウを蓄積した経験を活かし、次なるDX推進として自動フォークリフト活用を検討するのが目的。また実際に自動フォークリフトを本導入した場合と同様の条件で稼働させ、生産性向上や省力化の確認も行う。
<安田倉庫で試験運用中のラピュタ自動フォークリフト>
ラピュタ自動フォークリフトは、LiDERとロボティクスプラットフォーム、そして群制御AIで稼働する自動フォークリフト。従来の自動フォークリフトで必要な反射板や磁気誘導が不要なため、既存倉庫への導入がスムーズかつ業界最短水準で行え、運用やレイアウト変更にも柔軟な対応が可能なのが大きな特徴となっている。
今後もラピュタロボティクスと安田倉庫は、ラピュタPA-AMR 、ラピュタ自動フォークリフトを活用し、物流におけるさまざまな課題解決に向けて取り組んでいくとしている。