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2025年04月03日 11:59 / 施設・機器・IT
全日本トラック協会は4月1日、「2025年度自動点呼機器導入促進助成事業」を開始した。
中小トラック運送事業者における安全確保の根幹を成す運行管理について、安全性の向上、労働環境の改善、人手不足の解消等に資するため、会員事業者が業務後自動点呼機器を導入する場合、導入費用の一部の助成支援を行う。
助成対象者は、各都道府県トラック協会の会員事業者で、資本金の額または出資の総額が3億円以下の会社または常時使用する従業員の数が300人以下の会社と個人。
助成対象とする自動点呼機器は国土交通省の認定を受けたもので、4月1日以降に契約もしくは利用開始したもの。申請の際に、国土交通省に届出をして受理された「業務後自動点呼の実施にかかる届出書」の写し(受付印があるもの)の添付を必須とする。
周辺機器、セットアップ費用や契約期間中のサービス利用料を含む、自動点呼機器の導入費用を上限10万円まで支援する。該当年度内の申請台数は、各協会1事業者あたり1台分が上限。ただし、所属する協会の域内に安全性優良事業所(Gマーク事業所)を有する事業者は2台分(上限20万円)を支給する。助成金の申請についての詳細は、各都道府県トラック協会まで。
■問い合わせ(事業内容について)
全日本トラック協会 経営改善事業部
TEL:03-3354-1056