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2025年05月27日 14:15 / イベント・セミナー
ゼロは、5月24日・25日に横浜市内で開催された地域参加型イベント「かながわMIRAIストリート2025」に浜名ワークスと共同で出展した。
同社ブースでは、実際に業務で使用している最新鋭の車両輸送用トレーラー「Zモデル」を展示。運転席への乗車体験も行い、多くの親子連れで賑わった。
<「クルマのMIRAIゾーン」に展示されたゼロ「Zモデル」>
「Zモデル」はゼロと浜名ワークスで共同開発したセミトレーラータイプのキャリアカー。従来型キャリアカーの最大積載量が8.6tなのに対して最大積載量10.7tを確保し、EVなど自動車の電動化に伴う重量増に対応したのが大きな特徴。
また、エンジン停止時でも荷扱い作業を可能とするなど環境負荷を低減している他、スマートフォンでフロア昇降などの操作が可能、各種センサーの取付と柱の削減によって事故リスクを低減させるなど、操作性や安全性の面でも配慮がなされている。
乗車体験を案内した同社のドライバーは「こういう地域のイベントに関わることで、ゼロという地元企業のことを知ってもらえたらうれしい」とコメント。「子どもたちがキャリアカーを見て目をキラキラさせているのを見るのは、私たちにとっても本当にうれしいですし、誇らしい気持ちになります。町中を走っているときに、子どもたちが手を振ってくれることもあり、それが日々の励みになっています」。
また乗車体験をした親子連れは、同社および浜名ワークスの社員の案内のもと、運転席での疑似ハンドル操作を楽しんだほか、Zモデルの前で家族揃って記念撮影を行うなど、ブース周辺ではカメラを向ける多くの来場者の姿が見られた。