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2025年05月28日 15:45 / 施設・機器・IT
国土交通省は5月28日~6月18日17時、中小物流事業者の労働生産性向上事業(物流施設におけるDX推進実証事業)の公募を行う。
中小物流事業者における業務効率化や働き方改革のための自動化・機械化・デジタル化の取組を支援することにより、物流施設におけるDXの強力な推進を図る施策。
補助対象事業者は、「倉庫業者」「第一種・第二種貨物利用運送事業者」「トラックターミナル事業者」「特定貨物自動車運送事業者・一般貨物自動車運送事業者・貨物軽自動車運送事業者」「物流不動産開発事業者」。
「システム構築・連携」「自動化・機械化機器の導入」を同時に行うことが要件で、補助率は2分の1以下。上限額は、システム構築・連携で1社あたり2000万円、自動化・機械化機器の導入で1社あたり3000万円となっている。
また、申請事業者が事業場内の最低賃金を3%以上又は45円以上増加させる場合、補助上限はシステム構築・連携2200万円、自動化・機械化機器の導入3300万円となる。ただし、その場合でも補助率は2分の1以下となる。
応募方法は、下記の事務局特設Webサイトに掲載されている各種申請様式に必要事項を記入の上、必要書類を添えて「物流施設におけるDX推進事務局」へ提出する。
■物流施設におけるDX推進実証事業
https://butsuryu-dx-2025.go.jp/
■問い合わせ
物流・自動車局 貨物流通事業課
貨物流通経営戦略室
TEL:03-5253-8297(直通)