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2025年06月10日 16:16 / 経営
日本ローカルネットワークシステム協同組合連合会(JL連合会)は6月10日、全組合員を対象に実施した「各種認証取得状況調査2025」の結果を公表した。
取得(届出)数で最も多かったのは「標準的な運賃」で約7割の会員が届出を行っていた。また「健康経営優良法人認定」、「働きやすい職場認証」が取得数の伸び率では上位にランクされている。「健康経営優良法人認定」「働きやすい職場認証」は、「今後取得してみたい」との回答が、いずれも約5割近くもあり、従業員配慮への関心が高まっていることが伺える。
今回の調査では、多くの項目で、取得率・届出率とも前回調査比90%~100%でほぼ横ばい。ただし、JL会員の各種の取得率は、以前より業界の取得率を上回っている。
この調査は、各種の認証制度等の取得率・届出率の向上に取り組み、全体としての更なる品位品質の向上に繋げるため、2007年より開始し、今回で15回目を迎えたもの(2017年度以降は隔年実施)。今回は1310組合員から回答を得ている。