総務省/日本郵便に「郵便物の放棄・隠匿等に関する公表等」で行政指導
2025年09月26日 12:13 / 経営
総務省は9月26日、日本郵便に対して、郵便物の放棄・隠匿等に関する公表等について行政指導を行った。
具体的には、「郵便法第5章の規定に抵触する事実があった場合は、原則として総務省への報告を実施し、併せて公表を行うこと」「法令への抵触の有無にかかわらず、郵便物の紛失等が生じ、配達・返還等の対応が困難な事案については、利用者保護の観点から、利用者が当該事案について認識できるよう、原則として公表を行い、併せて総務省への報告を実施すること」「公表の取扱いについては、全国で統一的な判断基準による対応を行うこと」を要請した。
日本郵便は、「今般、行政指導を受けたことを重く受け止め引き続き、総務省のご指導をいただきながら改善を図ってまいります」とのコメントを発表した。
郵便物の放棄・隠匿等に関する公表等については、2021年7月に策定し2022年10月に改訂した日本郵便に対する監督指針において、「業務に関わる不祥事が生じた場合は、警察に相談中又は捜査中の事案を除き、速やかに公表が行われることを確保する。」とされており、総務省として監督指針に沿って適切な対応を求めてきた。
しかしながら、現在、日本郵便が不祥事として公表を行っている以外の事案についても、郵便法の罰則規定に抵触する事実があった事案については、郵便事業に関する国民への説明責任を果たし、信頼を確保する観点から、原則として公表を行うことが適切と考えられる。
また、法令に抵触しない場合であっても、郵便物の紛失等が生じ、配達・返還等の対応が困難な事案については、利用者保護の観点から、原則として公表により利用者が該当事案について認識できるようにすることが適切と考えられる。
そのため、郵便物の放棄・隠匿等に関する公表等について、今回の行政指導に至った。
総務省は、日本郵便の対応方針については10月末までに、該当方針を受けた具体的な進捗及び履行の状況については2026年1月末から2027年1月末までの1年間、3カ月ごとの報告を求めた。なお、報告の内容によっては、追加的に報告を求めることがあり得る。
トラックニュースはトラックに関するB2B専門の
ニュースを平日毎朝メール配信しています
最新ニュース
一覧- 東北道/3月12日夜、築館IC~古川IC(上り線)を通行止め (03月04日)
- 北陸信越運輸局/高速道路でのトラックの追突事故を分析、会員事業者に周知・指導求める (03月04日)
- 北陸道/長岡西大積スマートIC、26年度内に開通の見通し (03月04日)
- NEXCO西日本/「福岡中央自動車駐車場」3月31日23時に廃止 (03月04日)
- 自動車検査登録情報協会/25年11月の貨物用自動車保有台数、前月より9124台増 (03月04日)
- 神奈川労働局/2024年度トラックで131事業場に監督実施、労働時間違反48.9%で最多 (03月04日)
- harmo、東京海上スマートモビリティ/共同でドライバーの健康管理体制を強化 (03月04日)
- 京都縦貫道/宮津天橋立IC~舞鶴大江IC(下り)、3月11日11時~12時30分に通行止め (03月04日)
- JL連合会/近畿地域本部大会を開催、輝く未来をテーマに交流 (03月04日)
- NEXCO3社/深夜割引の見直しに関するシステム整備状況公表 (03月04日)
- 改正物流法/特定トラック事業者や特定倉庫事業者は、物流統括管理者の選任が必要か? (03月04日)
- 国土交通省/2030年度で最大約25%の輸送力不足「最大26ポイント程度」の輸送力確保が急務 (03月03日)
- 新車販売台数/26年2月の国内トラック販売台数、6カ月連続で前年を上回る (03月03日)
- 日産/小型トラック「アトラス」4WDをフルモデルチェンジ (03月03日)
- トランテックス/3月より全製品の販売価格を5~10%値上げ (03月03日)
- ダイムラートラック/北米市場向け新型大型ディーゼルエンジン開発、27年から生産開始 (03月03日)
- トラック流通センター/サイトデザインを刷新、スピード・安心・実績を直感的に理解できる構成に (03月03日)
- カラフル/ドライバー専門求人サイト「カラフルキャリア」をリニューアル、視認性・操作性改善 (03月03日)
- 改正物流法/特定トラック事業者の指定基準値「被けん引車を含み」150台 (03月03日)
- 宮城県トラック協会/2月の苦情10件、違法駐車・危険運転(急な割込み・あおり)など (03月03日)

