平和島自動運転協議会/2回目の会員向け説明会を実施、4社が取り組みを紹介
2025年12月19日 17:07 / イベント・セミナー
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東京流通センター(TRC、東京都大田区)を拠点に自動運転技術の開発を進める平和島自動運転協議会は12月19日、2回目となる会員企業の取組説明会を実施した。
この説明会は、会員企業が行っている取り組みを他の会員企業に紹介することで、技術開発の加速や課題解決の一助とすべく実施したもの。今回はピクセルインテリジェンス、三井住友海上火災保険、ダイナミックマッププラットフォーム、Wayve Technologiesの4社が、自動運転実用化に向けて行っている取り組みや、企業の紹介などを行った。
自動運転EV開発のピクセルインテリジェンスは、レベル4自動運転車両用のスケートボードシャシープラットフォームを活用した自動運転車両などを説明。このプラットフォームを活用した自動運転バスや自動運転物流車両による実証事例などを紹介した。
三井住友海上火災保険は、レベル4自動運転サービスに向けた取り組みを説明。これまでは事故発生時の補償に重点をおいた保険を提供してきた同社だが、自動運転サービスでは事故の未然防止や事故発生後のリカバリーなど、補償前後を含めた幅広いリスクソリューションを提供するという。
特に自動運転車では、事故発生時に迅速に状況を把握し対応する必要があることから、監視から事故対応まで一気通貫で行う「遠隔監視サービス」の開発を行っていると説明した。
なお、同社の自動車保険では、自動運転車に対して賠償保険や車両保険など基本的な補償の他、事業者や実証実験内容に合わせた補償内容を個別に設計できるという。
ソフトバンクグループで自動車業界向けAI開発のWayveは、自動運転サービス実現に向けたAI開発の現状を紹介。自動運転の難しさの本質は認識ではなく判断であると説明。通常、自動運転では高精度地図が必要になるが、同社では通常のカーナビの地図で自動運転を実現、9月にはWayveのAIと日産のプロパイロットを組み合わせた次世代プロパイロット開発試作車を公開し、その走行の様子などを披露した。
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