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2026年01月28日 12:07 / 交通
東北運輸局は1月21日、「大型車の車輪脱落事故防止に向けた実態調査アンケート」結果を発表した。
管内で、大型車の車輪脱落事故が多く発生していることを受け、運送事業者等における点検・整備体制、ホイール・ナットの締め付け管理、冬用タイヤ交換時の注意点などについて、現状と課題を把握することを目的として2025年11月4日~12月20日に、実態調査アンケートを実施していた。アンケートの回答事業者は、トラック85%、バス11%、自家用で大型車を所有4%だった。
ホイール・ボルトやホイール・ナットを交換したことがあるかを尋ねたところ、83%の事業者は「交換したことがある」と答えた。一方で17%は「交換したことがない」と答えた。
交換したことがある事業者に、どの程度使用して交換したを聞いたところ、「3~4年」が26%となり最多だった。一方で、「不明」は25%となり、ホイール・ボルトやナットの交換については、管理ができていない事業者がいることが明らかになった。
<定期的にホイール・ボルトやナットの錆や損傷状態を確認しているか>

定期的にホイール・ボルトやナットの錆や損傷状態を確認しているかを尋ねたところ、99%の事業者は「確認していた」、「確認していない」は1%だった。
確認頻度については、「日常点検時」が63%と最多となった。続いて、「タイヤ交換時」19%、「1カ月に1回程度」11%、「1週間に1回程度」5%、「半年に1回程度」2%となった。
ホイール・ボルトやホイール・ナットに潤滑剤を塗布しているかを聞くと、「塗布している」92%、「塗布してない」8%だった。潤滑剤の種類は、「メーカー指定品」50%、「メーカー指定品以外」32%、「その他」18%となった。
タイヤ交換後、増し締めをしているかは、99%の事業者が「している」と答えた。「していない」は1%だった。また、増し締めの際に、トルクレンチで確認しているかを尋ねたところ、「確認している」98%、「確認してない」2%となった。
日常点検時にホイール・ボルトの締め付け状態を点検ハンマーを用いて確認するか聞いたところ、「点検ハンマーを用いる」92%、「用いない」8%だった。点検ハンマーの使用頻度は、「1日一回」83%、「1日二回」14%、「1日三回以上」3%となった。
<ホイール・ナットが緩んでいた場合、トルクレンチで増し締めするか>

ホイール・ナットが緩んでいた場合、トルクレンチを使用して増し締めするかを尋ねたところ、98%の事業者が「トルクレンチを使用して増し締めする」と答えた。「トルクレンチを使用しない」は2%だった。
アンケートに協力した事業者の車輪脱落事故防止策では、「定期的にトルクレンチで増し締めする」「ドライバ-に対するタイヤ点検方法の講習会開催」「日常点検を複数人において実施」「インジケーター又はホイールナットマーカーの使用」「休憩の都度点検ハンマーを用いて緩み等の確認」「社内会議において車輪脱落事故防止について周知」「ホイール・ボルト、ホイールナット及びハブ当たり面等の錆、汚れ等の確実な清掃作業」といった取り組みがあった。
■大型車のホイール・ナット緩み等による車輪脱落事故防止
https://wwwtb.mlit.go.jp/tohoku/jg/jg-sub85.html
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