いすゞ自動車 決算/4~12月、販売台数増も為替影響等で増収減益

2026年02月12日 16:38 / 業績

いすゞが2月12日に発表した2026年3月期第3四半期決算によると、売上収益2兆5115億2100万円(前年同期比5.3%増)、営業利益1724億5600万円(12.4%減)、税引前利益1955億6800万円(6.1%減)、親会社に帰属する当期利益1212億500万円(1.1%減)となった。

期間中の商用車(トラック及びバス)販売台数は、国内が6%増の6.7万台、海外は7%増の17.3万台で堅調に推移。国内は想定線での進捗で台数増、海外では北米が販売サイドの在庫調整で台数減となったが、中近東・アフリカを中心に台数が増加した。

国内での中・大型トラック市場では、いすゞが23.3万台でシェアは41.6%(1.5ポイント増)。UDトラックスが8.6万台で8.6%(0.8ポイント増)となり、いすゞグループでは56.9%を獲得。小型トラックの販売台数は26.6万台で1.1万台減となったが、日野の商品切り替え遅れの影響で市場全体が減少したことから、シェアは8ポイント増加し、51.5%を獲得。両カテゴリで50%超を達成している。

一方、海外専売のLCV(ピックアップトラック)も18.9万台で15%増。中近東では台数減となったが、タイの他アフリカ、オセアニアで台数が増加している。

商用車・LCVを合わせたグローバル販売台数は42.9万台で10%増。しかし、為替影響や海外商用車の仕向構成悪化、米国関税影響、資材費等の上昇や成長関連費用の増加などのマイナスが上回り、営業利益は前年を下回った。

通期は、売上収益3兆3000億円(2.0%増)、営業利益2100億円(8.5%減)、税引前利益2200億円(10.2%減)、親会社に帰属する当期利益1300億円(7.2%減)を見込んでいる。

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