車両・用品に関する最新ニュース
一覧- 国交省/少数台数のリコール・4月分を公表 (05月20日)
- 中国Inceptio社/自動運転技術搭載トラックが走行1億kmを達成 (05月17日)
- ボルボ/最新全モデルが100%バイオディーゼルに対応 (05月17日)
- いすゞ/「エルフ」など2万6654台をリコール、制御プログラムに不具合 (05月16日)
- 日産/キャラバンの装備を充実し、6月に発売 (05月16日)
2024年02月01日 11:42 / 車両・用品
ラピュタロボティクスは2月1日、「自動フォークリフト ラピュタAFL」が、SBSロジコムが千葉県野田市に開設する「野田瀬戸物流センター(仮称)」で採用されたと発表した。
<自動フォークリフト ラピュタAFL>
SBSロジコムでは、物流現場の人材不足の解決に向けて自動化を推進。定点間での長距離運送から導入をスタートし、その後、格納機能の追加やさらなる活用も視野に入れ、ラピュタAFLの導入を決定した。
ラピュタAFLは1.1×1.4パレット、数種類あるパレットにも対応が可能で、物流現場のフォークマン不足の難しさをDXで解消し、事業継続計画を強化する。
ラピュタAFLについて、SBSロジコム 第一営業本部 首都圏第六営業部の栗原 雄太 部長は、「複数種類のパレットを搬送できることや段階的な取り組みが行えること、また今後の機能追加の実現可能性が高いことが、導入を判断した決め手となった」とコメント。
今後もラピュタロボティクスとSBSロジコムは、ラピュタAFLを活用した物流課題の解決に取り組んでいくとしている。