車両・用品に関する最新ニュース
一覧- JATMA/2024年のタイヤ国内需要見通しはほぼ前年並み (12月06日)
- カクヤス/配達用車両にミニキャブ・ミーブ、テスト運用開始 (12月06日)
- 住友ナコ/新型クアプロ-Bのオンライン新商品発表会を公開 (12月05日)
- 三菱ロジスネクスト/カウンター式フォークリフト「ALESIS」にLiB仕様車を追加 (11月30日)
- 三菱ふそう/スーパーグレート等をリコール、エンジン破損のおそれ (11月28日)
2023年04月21日 17:48 / 車両・用品
福山通運は4月21日、水素燃料電池トラック(FCEV)を導入し、都内での配送業務を開始すると発表した。
<導入車両(イメージ)>
同社は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施する「グリーンイノベーション基金事業/スマートモビリティ社会の構築」にCommercial Japan Partnership Technologiesを幹事企業とするコンソーシアムのパートナー企業として参画。電動車普及に向けたエネルギーマネジメントシステムの構築・社会実装に取り組んでおり、今回のFCEVでの配送開始に加えて、電動車の導入も予定している。
同社では、運行管理と一体となった車両の稼働を止めることのないエネルギーマネジメントシステムの開発と、社会実装を目的とする事業への参画により、中期経営計画の目的達成に向けた取り組みを加速させ、カーボンニュートラルの実現に取り組んでいきたいとしている。