三井住友海上／EV商用車メーカー「フォロフライ」と整備網構築に向け提携

三井住友海上火災保険は6月8日、電気自動車（EV）メーカーのフォロフライとバッテリー式EVの整備ネットワーク構築に向けた提携を7月に開始すると発表した。

フォロフライは、ラストワンマイルに適した国内初の1トンクラスEVトラック「F1 VAN」「F1 TRUCK」の開発・販売を行っているEVメーカー。

今回の提携は、フォロフライ車の車検や車両整備、アフターメンテナンス等のアフターサポートを、三井住友海上が支援する全国整備組織「アドバンスクラブ」（23年3月末現在：会員数2186店）会員が対応するというもの。

＜提携スキーム図＞

三井住友海上、フォロフライの両社は、全国にEVの整備網を拡大することで、国内のEV普及を後押ししていく。同時に、アドバンスクラブ会員としてもEV整備に関するノウハウを蓄積することができ、EVユーザーが安心してEVを利用できる環境の実現が期待される。

＜フォロフライ F1VAN＞

フォロフライ／セイビーとEVのメンテナンスで協業