車両・用品に関する最新ニュース
一覧- オートエンパス/長期利用者向けトラックのレンタカーサービスを開始 (09月13日)
- 国交省/少数台数のリコール・8月分を公表 (09月13日)
- パーマン/荷台のバックドア開閉検知システム、新発売 (09月12日)
- アサヒロジスティクス/11台目の女性専用トラックを導入 (09月11日)
- トヨタ車体/小型トラック「ダイナ」「デュトロ」をリコール (09月11日)
2023年06月30日 10:47 / 車両・用品
三菱自動車とヤマダデンキは6月29日、ヤマダデンキの神奈川県、埼玉県の計5店舗で、7月4日から三菱自動車の軽EV「eKクロス EV」と軽商用EV「ミニキャブ・ミーブ」の法人向け新車販売を開始すると発表した。
<三菱 ミニキャブ・ミーブ>
三菱自動車とヤマダデンキのEV販売協業は、2010年にヤマダデンキの一部店舗で軽乗用EV「アイ・ミーブ」の新車販売を行って以来。今回の協業では、法人向け自動車販売を手掛けるヤマダデンキ5店舗(テックランド横浜本店、テックランド横浜泉店、家電住まいる館YAMADA戸塚店、テックランド大宮宮前本店、Tecc LIFE SELECT 春日部本店)で新車販売を行う。今後は販売店舗を11店舗まで増やす計画としている。
購入後のアフターサービスについては、東日本三菱自動車販売との連携の下、ヤマダデンキが構築している整備ネットワークが担当する。
三菱自動車は、軽EV「eKクロス EV」と軽商用EV「ミニキャブ・ミーブ」という身近なEVの商品ラインアップが揃った事を機に、EV周辺設備に関するビジネスノウハウを持つヤマダデンキと再び協業し、ユーザーにEV活用の提案と利便性の高いサービスを提供することで、カーボンニュートラル社会の実現に貢献していく。
ヤマダデンキは、「創造と挑戦」の理念のもと、電気自動車を「21世紀の新しい家電」と位置づける新たな発想とサービスの融合を実現すべく、これまでEV周辺事業であるバッテリーチャージング事業、スマートハウス事業、自動車整備事業(ヤマダ車検)など、次世代モビリティ・ビジネスの構築を綿密に整備。三菱自動車と再び協業し、本事業の中心商材であるEVの取扱いを開始するこのタイミングで、これまで培ったEV用充電器・太陽光発電システム・V2H (Vehicle to Home)の販売・設置工事請負事業及び自動車整備などの周辺サービス事業を更にスケールアップし、日本最大級の店舗ネットワークの強みを生かした「EVのワンストップサービス」を提供することで、社会・環境の貢献に資する新たな可能性を追求していく。