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2023年07月20日 16:58 / 車両・用品
ミシュランは7月20日、フランス郵政公社と提携し、6月27日に新世代エアレスホイールテクノロジー「ミシュラン アプティス・プロトタイプ」装着車の初運行を実施したと発表した。2024年末迄にフランス北部のオードフランス地域で約40台の郵便車がアプティスを装着し、手紙や小包を配達する予定としている。
<ミシュラン アプティス・プロトタイプ>
アプティス装着車の運行は、23年1月にシンガポールでDHL車両でスタートしており、今回のフランスでの運行はこれに続くもの。アプティスは乗用車・ライトバン用のエアレスタイヤで、ゴム、ホイールのアルミニウム、ガラス繊維強化プラスチック製の柔軟な耐荷重構造を組み合わせたもの。パンクやバーストなどのリスクがないため安全性が高く、空気圧補充や点検、パンク修理作業等がないためメンテナンスの負荷が低減し生産性が向上、またパンク等で廃棄されるタイヤの数が減ることで、新たに購入、装着されるタイヤの原材料の使用量を減らし、廃棄物を減らすことが可能になるなど、多くの利点を特徴としている。