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2023年08月08日 15:38 / 施設・機器・IT
鈴与シンワートは8月8日、運転前アルコールチェック&検温クラウドサービス「あさレポ」の契約デバイス数が12万台を突破したことを発表した。また併せて、同日から電気化学式センサー搭載の小型携帯用アルコール検知器に対応開始することも発表した。
「あさレポ」は、従業員の運転前にアルコールチェックと検温を実施し、専用のクラウドサーバで一元管理するクラウドサービス。運転前に利用することで酒気帯び運転や発熱時運転を予防し、白ナンバー事業者のアルコール検知器使用義務化に対応する。
新たに対応する検知器は、中央自動車工業の小型携帯用アルコール検知器「SOCIAC NEO(SC-502)」と「NEO BLUE(NEB-601)」の2機種。両機器とも、アルコール検知器協議会(J-BAC)の認定機器。SOCIACシリーズは警察を始め、協会/官公庁/企業など、約5万社以上で採用されている。
<NEO BLUE(NEB-601)>
これにより「あさレポ」では、精度の高い電気化学式センサーと小型で持ち運びしやすい半導体式ガスセンサーのアルコール検知器のどちらも選択可能となり、より幅広いユーザーニーズに応えることが可能になった。