施設・機器・ITに関する最新ニュース
一覧- NEXT DELIVERY/国交省「無人航空機の事業化に向けたアドバイザリーボード」構成員に選任 (12月08日)
- 配達ナビタイム/宅配トラックに合わせたルート案内する新機能を追加 (12月08日)
- 東海電子/矢崎デジタコと連動するアルコール検知器を発売 (12月07日)
- 近畿運輸局/彦根TSで大型車ホイール・ナット点検を実施 (12月07日)
- 軽油小売価格/全国平均154.3円、5週連続で値上がり続く (12月07日)
2023年09月05日 14:50 / 施設・機器・IT
ナビタイムジャパンは9月5日、慣習的に使われている住所(通称住所)のデータを独自に整備し、同日より、「NAVITIME」「トラックカーナビ」などナビゲーションサービスや一部の法人向けサービスにおいて、より正確な地点検索が可能となったと発表した。
これは「ビジネスナビタイム動態管理ソリューション」など物流業向けサービスで、「配送先の住所を登録したが、実際の配送先と違う地点が案内されるケースがある」との声から調査をした結果、登録した住所に通称住所が使われている場合に、法律で定められた正式な住所のデータベースと一致せず、実際の配送先からずれた場所や町の代表地点などに案内されているケースがあったことから開発を開始したもの。同社ではこれからも、より正確な地点検索やルート検索ができるサービスの開発に努め、誰もが安心・安全・快適に移動できる社会の実現に貢献していくとしている。
<通称住所の例>
配送先として登録されている住所:東京都稲城市大字大丸四号123-1
正式な住所:東京都稲城市大字大丸 123-1
「四号」は慣習的に使われているが、法律で定められた住所にはないため、番地まで検索できずに大丸の中心地点が案内されていた。