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2023年12月18日 11:52 / 車両・用品
三菱自動車工業は12月15日、新型軽商用EV「ミニキャブEV(現地名:L100EV)」のインドネシアでの現地生産を、合弁会社のミツビシ・モーターズ・クラマ・ユダ・インドネシア(MMKI)で同日に開始したと発表した。現地発売は2023年度第4四半期を予定している。
<写真左がミニキャブEV(現地名:L100EV)>
「ミニキャブEV」はワンボックスタイプの軽商用EVで、世界初の量産EV「アイ・ミーブ」で実績のあるEVシステムを搭載。
また、駆動用バッテリーをフロア中央の床下に配置するなど荷室容量を犠牲にすることなくEVコンポーネントを搭載することで、大容量な荷室の確保と、低重心化による優れた操縦安定性、良好な乗り心地を実現している。
同社によるEVの海外現地生産は今回が初。加藤 隆雄 社長は、「今回、当社として海外初となるEVの生産開始により、アセアンにおけるEVへのニーズの高まりに応えると同時に、同国の環境に対する取り組みについても貢献をしていきたいと考えている」とコメントしている。