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2024年01月18日 16:23 / 施設・機器・IT
中央自動車工業とスマートドライブは1月18日、電気化学式センサー採用アルコール検知器「ネオブルー」とクラウド型車両管理システム「SmartDrive Fleet」の連携を開始した。
<ネオブルーとスマートドライブフリート>
「ネオブルー」は、警察を始め協会/官公庁/企業等、約5万社以上で採用されているアルコール検知器「ソシアックシリーズ」で培った技術と知見を基に生まれた製品。検知器とスマートフォンをBluetoothで接続し、検知結果に加えて検知者情報や位置情報などを各種クラウドサービスと接続できることなどから高い評価を得ている製品。
「SmartDrive Fleet」は、営業や配送・運送の車両をWebやスマートフォンでリアルタイムに管理するサービス。交通事故や車両にまつわるコスト削減のサポート、稼働率などの分析レポート、日報の自動化や各種通知機能など、車両を利用する幅広い業種業態の事業活動の効率化を促進している。
今回の連携は、高精度・長寿命の電気化学式センサーを採用し、据え置き型・ハンディ型どちらでも利用できる利便性から数多くの企業で採用されている「ネオブルー」と、車両関連業務の可視化・自動化を進め、安全運転を推進する「SmartDrive Fleet」が繋がることで、精緻で網羅的なアルコールチェックと車両管理・安全運転の実施を可能とするもの。
両社は、今回の連携を契機に、両社の強みを活かした顧客ニーズや要望に応えるサービスの開発・提供に取り組んでいくとしている。