国交省他/バッテリー交換式EVの国連基準化目指し、初会合を開催
2024年01月31日 15:46 / 施設・機器・IT
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国土交通省は1月31日、バッテリー交換式EV等の脱炭素化技術の進展を踏まえた国連基準化に向けた会議体「カーボンニュートラルセンター」を設置し、その初会合を都内で開催した。
<カーボンニュートラルセンター 第1回会合>
同センターは、自動車基準認証国際化研究センターが事務局となり、国土交通省の他、経済産業省、環境省、自動車技術総合機構交通安全環境研究所、日本自動車工業会、日本自動車研究所、日本自動車部品工業会、日本自動車輸入組合のメンバーで構成。
官民の協力体制を構築することで、国連自動車基準調和世界フォーラム(WP.29)の議論への対応や、主要国政府・メーカー・研究機関との連携や働きかけ、標準化活動との連携、国内外動向等に関する基礎調査・研究、国際シンポジウムの開催等を効果的・戦略的に実施していくことを目的にしている。
電動車、車載電池に関する国際基準は、電動車や燃料電池車の安全性、車載電池の耐久性、電動車の燃費・出力に関しては、すでに協議・整備されているが、四輪車向けの交換式バッテリーに関する国連基準についての国際的な議論は未実施。しかし、商用EVの交換式バッテリーについては、各国で様々なユースケースが想定されることから、早期の国連基準策定が普及拡大につながるものと期待されている。
カーボンニュートラルセンターについて、国交省物流・自動車局車両基準・国際課では「国交省の基準、経産省、環境省の実証事業、民間の技術開発部門の情報共有を行い、我が国で開発、実証された技術等を反映した国際基準、国際標準の獲得に向けた議論を効果的に推進していきたい」と期待を表明。交換式バッテリーに関する国際的な基準化に向けた議論を今後も進めていくとしている。
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