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2024年03月14日 11:32 / 施設・機器・IT
企業や自治体向けのEV導入支援およびEV運用システムを提供しているREXEV(レクシブ・東京都千代田区)は3月14日、EVの充電料金を自動で削減する新たな機能等を無料で提供する「法人EV向けスマート充電器のサービス」を4月から開始すると発表した。
同社は2023年5月にスマート充電器のリリースを開始しているが、電力料金に連動して充電代を最大30%以上削減する機能を拡張するとともに、月額利用料無料で提供することで、一層の普及拡大を目指す。
スマート充電器とは、同社のノウハウを凝縮した国内初のエネルギーマネジメントシステム「eMMS」と連携した充電器。通常の充電に加えてシステム連携させることで、電力会社の指令に基づく充電抑制・放電制御への対応や、電気料金の上昇を抑制する充放電制御ができる。
今回搭載された新機能は、30分ごとの電気料金に応じて安価な時間帯で充電する「価格連動制御機能」。これにより、従来以上にEV導入にかかるコストを低減することができる。
<スマート充電器の新機能>
月額利用料無料で提供されるのは、基本機能が充実したベーシックタイプ。さらに精緻な制御が可能なプロタイプ(月額1000円)も用意している。
<ベーシック/プロプラン>
今回のリニューアルにより、同社では法人EV向けサービスを「EV導入支援」、「スマート充電器」、「Flemobi/カーシェア」の3つのステップで提供する。顧客のEV導入目的や段階に合わせて、EV導入前レポートや最適なEV充電器の選定、EV運用・分析、車両管理DXと連携したエネルギーマネジメントを提供し、顧客のニーズに合わせたEVの最適な運用方法を提案する。
■REXEV(https://rexev.co.jp/)