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2024年03月21日 13:30 / 施設・機器・IT
スマートドライブは3月21日、クラウド型車両管理システム「SmartDrive Fleet」に、運転前・運転後のアルコールチェック未実施時やアルコール検知時の通知機能を追加したと発表した。
新機能では、アルコールチェックを行わないまま運転を開始した場合、ドライバーへ即座に未実施であることをメールで通知するほか、管理者にも未実施者のリストを15分おきにメールで通知する。
また、運転終了後にアルコールチェックが実施されていない場合には、即座にドライバーと管理者へメールを送信し、的確な実施を促す。
閾値を超える呼気アルコール濃度が記録された場合などは、即座に管理者へ通知が行われるため、未然の飲酒運転防止と危険運転を抑止できる。
アルコールチェッカーの使用は、道路交通法の改正により2023年12月から義務化されている。法改正以来、同社にはアルコールチェックが行われるべき運転前・業務終了時など必要なタイミングで未実施だった場合や、ドライバーからアルコールが検出された場合に管理者・ドライバー本人へ通知したいというユーザーからの要望が多く寄せられていた。
新機能を搭載したことにより、今後は管理者が能動的に確認する手間を省けるのに加え、ドライバーも漏れなく的確にアルコーチェックを行うことができ、コンプライアンスの遵守を促進できる。