アサヒロジ／4月から車両へのネームプレート取付を廃止

アサヒロジスティクスは3月25日、車両へのネームプレート取付を4月1日より廃止すると発表した。

4月1日から物流事業者へ適用される「働き方改革関連法」への取り組みの一環として行うもので、同時に名札の運用も変更する。

これまで同グループでは、より安全意識を高め、自身の行動に責任を持つという考え方から、車両の後部にネームプレートを取り付けていたが、個人情報保護の観点からより従業員の働きやすさを高めることを目的に、車両へのネームプレートの取り付け廃止を決定した。

あわせて、ユニホームに取り付ける名札の表記も、名前は名字のみ、ひらがな表記で全拠点統一する。

3月22日から順次切り替えを進めており、4月1日から正式に運用を開始。同グループでは引き続き、従業員の働きやすい環境の整備を進めるとともに、より安全安心なトラック運行に努めていくとしている。