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2024年05月08日 11:52 / 経営
グリーンコープ共同体所属のグリーンコープ生活協同組合くまもとは5月8日、今年度より配送車や営業車に電気自動車(EV)を導入すると発表した。
特に熊本県内の事業所で最多となる1万3000人の組合員を抱える西部センターでは、現在の31台をすべてEVに切り替える。
導入する車両は、主に最大積載量1トンの「日野デュトロZ EV」となる予定。運転席から車外に降りることなく荷室に移動できるウォークスルー構造に加え、床面地上高は空車時450mm、定積時で400mmの超低床設計で、女性や高齢ドライバーでも積み下ろししやすいのが特徴となっている。
グリ-ンコープ共同体では、「2027年までに事業で排出する温室効果ガス0」という目標を掲げ、EVの導入を推進中。2027年には全車両約1300台のEV化を目指している。