業績に関する最新ニュース
一覧- 車体生産台数/6月度はトラックが好調に推移 (07月26日)
- 日野自動車/4~6月、国内販売増と円安で増収増益 (07月25日)
- JATMA/トラック・バス用タイヤ国内需要見通し、新車用2%増、市販用1%減 (07月16日)
- 北海道運輸局/トラックGメン活動状況を公開 (07月16日)
- ダイムラートラック/24年第2四半期のグローバル販売、前年より15%減 (07月09日)
2024年05月14日 14:37 / 業績
住友ゴムが5月13日に発表した2024年12月期第1四半期決算によると、売上収益2913億6000万円(前年同期比5.3%増)、営業利益206億9600万円(166.5%増)、親会社に帰属する当期利益248億4100万円(520.2%増)となった。
タイヤ事業については、売上収益2440億9200万円(6.2%増)、事業利益182億7800万円(845.2%増)で、ともに過去最高を達成。海外市販用が北米や欧州で増販となったことが大きく寄与したとしている。また2024年初にタイヤ事業本部を発足し、製造・販売・技術を一体化。さらなる収益向上を図る。
このうちトラック・バス用タイヤ販売本数については、新車用が6%増、市販用が13%減で、合計では11%減となった。年間では新車用19%増、市販用3%増、合計4%増を見込んでおり、4月以降の販売本数増が期待される。
通期は、売上収益1兆2000億円(1.9%増)、営業利益610億円(5.4%減)、親会社に帰属する当期利益380億円(2.6%増)を見込んでいる。