いすゞ/小型ディーゼルトラック「エルフミオ」を発売
2024年07月24日 14:45 / 車両・用品
いすゞ自動車は、国内で唯一となるAT限定の普通免許で運転できる最大積載量1.3トンの小型ディーゼルトラック「ELFmio(エルフミオ)」を7月30日に発売する。
車両総重量(GVW)3.5トン未満、最大積載量2トン未満のため、2017年3月以降に取得した普通免許でも運転可能。これからのドライバー多様化を見据え、「だれでもトラック」をキーワードに、ドライバー不足という社会課題の解決への貢献を目指す。また、スマートフォン(スマホ)やタブレットなどのデジタル端末で購入できるオンライン販売チャネル「ELFmioストア」を開設し、顧客が“いつでも、どこでも”購入できる、トラックの新しい購入スタイルを提案する。
今年度の国内目標販売台数は5000台。東京地区希望小売価格は365万5000円(税別)。
パワートレーンは、燃費性能に優れる軽量な1.9Lディーゼルエンジンと6速ATを組み合わせ、高い環境性能とスムーズな走行を両立。積載1.5トンクラスに十分な最高出力88kW/最大トルク320Nmを発揮すると同時に、クラストップの13.6Km/L(JC08モード)を実現し、中量車燃費基準を達成している。
キャビンは広く快適な居住空間を確保したことに加え、広いドア開口による優れた乗降性を実現。また、小径ステアリングの採用やシートスライドピッチの細分化により、最適なドライビングポジションをとることが可能となり、運転しやすい設計としている。さらに上級グレード「SEカスタム」にはアームレスト、シートヒーター、ランバーサポート付きシートや電動パーキングブレーキも装備し、快適性を高めている。
先進安全機能では、「誤発進抑制機能」や「プリクラッシュブレーキ(直進時)」などを標準装備。また市街地走行に最適な「ブラインドスポットモニター」「プリクラッシュブレーキ(右左折時)」もオプションで設定している。
キャブバリエーションはシングルキャブ、ダブルキャブに加え、シート後方の室内空間を拡張した、いすゞ独自のスペースキャブを設定。ボディカラーは標準のアークホワイトに加え、エルフミオ専用のペールブルーやダークカーキメタリック(SEカスタムに設定)など、トレンドを取り入れた多彩なカラーバリエーションを用意し、多様化するドライバーのニーズに対応する。また完成車ラインアップでは、平ボディのほか、エルフミオ専用の軽量ドライバンや電動ダンプを設定している。
販売方法では、いすゞ販売会社での販売に加え、スマホでオーダーできるオンライン販売チャネル「ELFmioストア」を立ち上げる。都合の良い時間に自身で見積もり作成ができ、オンライン商談の申し込みから車両契約まで、販売会社へ足を運ぶことなく完結する。メンテナンスリースのELFmioストア専用商品も用意しており、いつでも、どこでも、簡単、便利にエルフミオを購入することが可能となる。
■「エルフミオ」主要モデル諸元
型式:3DF-NHR87AF
仕様:シングルキャブ 平ボディ フラットロー
エンジン型式:RZ4E
排気量:1898cc
トランスミッション:6速AT
全長:4690mm
全幅:1695mm
全高:1960mm
荷台内寸法(長さ/幅/高さ):3120mm/1620mm/380mm
最大積載量:1300kg
車両総重量:3435kg
最小回転半径:4.4m
乗車定員:3人
最新ニュース
一覧- 公正取引委員会/取適法施行で137人増員、「取引適正化検査管理官」新設を要求 (12月12日)
- 国土交通省/ドライバーへの契約外の押し付けは禁止、Youtubeショート動画を公開 (12月12日)
- 公正取引委員会/センコーに「無償の荷役作業・長時間の荷待ち」で初の勧告 (12月12日)
- センコー/取引先の約1000社対象「無償の荷役作業・長時間の荷待ち」を全国調査 (12月12日)
- 運輸労連/賃上げ要求「1万7300円」、26春闘基本構想を示す (12月12日)
- ギオン、アサヒロジスティクス/競合企業2社で共同勉強会「他流試合」開催 (12月12日)
- ボルボ・トラック/都市部での輸送に適した中型EVトラックに14トンモデルを追加 (12月12日)
- Kia/小型商用EVバン「PV5カーゴ」が欧州の安全性能評価で最高ランクを獲得 (12月12日)
- 中国SANY/第4世代自動運転大型トラック量産体制を整備、26年から商用運行を開始 (12月12日)
- 愛知県トラック協会/オンライン就職面談会への出展企業を募集、20社限定 (12月12日)
- JL連合会/25年11月全国取引高は前年同月比8.6%減、中国の渡航自粛も影響か (12月12日)
- 道央道/登別東IC~白老IC(札幌方面)一部区間、橋梁付属物損傷で時速50kmの速度規制 (12月12日)
- 圏央道/坂東IC~常総IC間に「坂東PA」来年1月31日新設、駐車場は大型33台・特大車2台対応 (12月12日)
- 能越道/のと三井IC~のと里山空港ICなど、2025年内に震災前と同程度の走行性確保 (12月12日)
- 中部運輸局/桑名市のトラック運送事業者に事業停止30日間、累積違反点数54点 (12月12日)
- 三井物産/米ベンチャー企業と覚書を締結、100%バイオディーゼル後付装置の販売権獲得 (12月11日)
- メルセデスベンツ・トラック/新世代の大型EVトラック「eActros400」量産を開始 (12月11日)
- 年末年始安全総点検/石原物流・自動車局長がヤマト運輸の点検実施状況を査察 (12月11日)
- 業種別倒産発生予測/道路貨物運送業の42社に1社が倒産の危険性 (12月11日)
- 特定技能外国人ドライバー/6割以上の企業が採用に消極的、日本語能力と運転技術に懸念 (12月11日)





