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2024年09月24日 16:10 / 車両・用品
双日は、韓国Kiaが開発中のEVバンの日本国内における販売総代理店契約を締結した。
日本に導入するのは、Kiaがグローバル展開を計画して開発中のEVバン「PBV」(Platform Beyond Vehicle)。今年1月に米国で行われたテクノロジーの見本市「CES」で初めてコンセプトが発表されたモデルで、専用プラットフォームを採用し、座席レイアウトや荷室の形状、ドアパターン、バッテリー容量などを選択でき、ビジネスからプライベートまで幅広い用途に対応できるのを特徴としている。
PBVには複数の車種が含まれるが、日本では2026年春ごろにPV5の販売を開始、順次、他のモデルの導入を予定している。
Kiaの日本市場参入は、1990年代に乗用車(ビガート)を販売して以来。再参入の理由として、日本ではEVバンのさらなる普及が見込まれているが、現在、主に都市部での利用が想定されるミドルクラスのバンのラインアップは少なく、市場の拡大や独自性の高い商品に対する需要が期待できることとしている。
■PBV公式サイト(https://www.kia.com/jp/pbv)