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2024年10月01日 10:54 / 車両・用品
新明和工業は9月30日、国土交通省にテールゲートリフタ「マルチゲート」「マルチゲート2」を搭載した小型トラック(いすゞ「エルフ」、トヨタ「ダイナ」、三菱ふそう「キャンター」、日野「デュトロ」)のリコールを届け出た。対象は2014年5月19日~2024年6月18日に製造された112台。また、テールゲートリフタ装置として出荷し組付けた可能性がある車両が特定できないもの50台(製造期間2012年8月11日~2024年7月26日)もリコールを届け出た。
不具合の部位は3分割式のリヤバンパ(突入防止装置)。
設計時の確認が不十分であったため、全幅2000mm以上の自動車に装着した場合、当該装置の両側後面の有効表面積が基準を満たさない。そのため、保安基準第18条の2に適合しない。
新明和では、全車両、突入防止装置の両側を対策品に交換する。
これまでに事故、不具合は報告されていない。
■型式等は下記URLを参照
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001764735.pdf