原付免許/総排気量50ccから125cc以下に変更

2024年11月13日 15:27 / 車両・用品

国土交通省は11月13日、道路運送車両法施行規則の原動機付自転車の区分を見直した。

二輪の原動機付自転車のうち、「総排気量が0.050Lを超え0.125L以下であり、かつ、最高出力が4.0kw以下のもの」を第一種原動機付自転車に新たに追加した。

新たな第一種原動機付自転車については、型式認定において、その原動機に総排気量に加え最高出力も表示する。

公布・施行 は2024年11月13日。

総排気量0.050L以下の原動機付自転車(原付)は、取得が容易な原付免許(普通免許に付帯する免許)で運転することが可能であり、国民生活に密着した車両。

「二輪車車両区分見直しに関する有識者検討会」(主催:警察庁)において検討し、「総排気量が0.050Lを超え0.125L以下であり、かつ、最高出力を4.0kw以下に制御したもの」を原付免許で運転できるよう道路交通法体系の見直しを行うとともに、道路運送車両法体系も見直し整合性を担保する旨、昨年12月報告書がとりまとめられていた。

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