車両・用品 に関する最新ニュース
一覧- 三菱ふそう/「スーパーグレート」558台をリコール、保安基準に不適合 (08月26日)
- T2、三菱地所/レベル2自動運転トラック試乗会を実施、完成度の高さを披露 (08月25日)
- INTEC/エブリイ用新型フルLEDテールランプを発売 (08月22日)
- T2、三菱地所/自動運転トラックによる物流施設の「建物内走行」実証開始 (08月21日)
- 丸運/グループで第1号となる燃料電池トラックを導入 (08月21日)
2024年12月05日 14:57 / 車両・用品
ダイハツ工業は12月5日、国土交通省に軽貨物車「ハイゼット」「ハイゼットデッキバン」、軽乗用車「ムーヴキャンバス」及びOEM供給しているスバル「サンバー」「サンバーオープンデッキ」、トヨタ「ピクシスバン」のリコールを届け出た。
対象は2016年8月31日~2018年10月19日に製造された19万1748台。
不具合があるのはフロントのコイルスプリング。フロントサスペンションにおいて、コイルスプリングの鋼材に対する塗料の密着性が不足しているため、砂や小石を噛み込んだ場合に塗膜が剥がれやすく、腐食が早期に進行するものがある。そのため、そのまま使用を続けるとコイルスプリングが折損し、最悪の場合、タイヤと接触することでパンクして走行不能となるおそれがある。
ダイハツでは、全車両、フロントコイルスプリングを対策品と交換する。
これまでに事故はないが、608件の不具合が発生している。
■型式等は下記URLを参照
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001846373.pdf