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2025年01月07日 15:03 / 施設・機器・IT
東海電子は、「呼気吹き込み式アルコール・インターロック装置」の累計出荷台数が3300台を超えたと公表した。
「呼気吹き込み式アルコール・インターロック装置」(製品名:ALC-ZERO)は、運転前にアルコールチェックを行い、検知されるとエンジンがかからない車載型飲酒運転防止システム。2024年は132台を販売し、2009年の発売以来、累計では3355台となった。
年別では白ナンバーのアルコール検知器が義務化された22年に大幅に販売台数が伸長、その影響で23年は減少したが、24年は再び増加する結果となった。アルコール検知器は多種多様なものがあるが、「運転前に必ず呼気をチェックし記録を残し、検知したらクルマが動かない」強制力のある検知器は、アルコール・インターロック装置だけであり、その点が改めて注目されつつあると同社では分析している。
■アルコール・インターロック特設サイト(https://alcohol-interlock.com/)