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2025年01月09日 11:33 / 施設・機器・IT
デンソーソリューションは、クラウド型アルコール測定管理支援システムBusinessSupportSystem for ALC(BSSforALC)に、クラウド上で危険運転情報を管理できる機能が追加する。
「BSSforALC」はアルコール検知器による測定から、勤怠、車両管理までサポートするサービス。今回追加されるのは、デンソーの安全運転意識スコアリングサービス「yuriCargo」との連携機能で、各ドライバーの安全運転管理まで一元管理が可能になる。
「yuriCargo」はスマートフォン内蔵の加速度センサーやGPSなどの情報を用いて、各ドライバーの運転データを収集/分析するサービス。急アクセルや急ブレーキ、最高ゾーン30以内の速度超過を判定し、運転終了後に運転をスコアリングすることで、安全運転意識を高め、危険運転や事故防止対策に活用することができる。
<「BSSforALC×yuriCargo連携」導入の効果>
従来の安全運転指導では、管理者が車両ごとのドラレコ映像を確認し、危険運転の抽出や運転傾向の資料を作成するため管理者の負担が大きかったが、今回の機能連携で運転傾向や交通違反などの検知がクラウド上で確認でき、このデータを活用して安全運転指導が可能なため、管理者の負担を軽減することができる。
■BSSforALC(https://bss-alc.info/bss-alc/)