全ト協/トラック運送事業者用CO2排出量簡易算定ツールVer.4を公開
2025年03月12日 16:40 / 施設・機器・IT
- 関連キーワード
- 全日本トラック協会
全日本トラック協会は3月12日、トラック運送事業者用CO2排出量簡易算定ツール(Ver.4)を公開した。
この算定ツールは、「トラック運送業界の環境ビジョン2030」でサブ目標2として掲げた「運送事業者が自社の事業用トラックのCO2排出量を把握すること」を実現するために用意されているもの。
今回公開された「Ver.4」では、電動車両のCO2排出係数をVer.3の「0.000438t-CO2/kWh」から「0t-CO2/kWh」に変更。また使い勝手の改善のため、体裁の細部を変更している。
なお同ツールは複数のバージョンがあるが、「排出係数」等が順次変更されているため、過去年と当年を同条件で比較する場合は、初年度に使用したバージョンを翌年以降も使用する。これから新たに取り組みを始める場合に、このVer.4を使用する、と説明している。
最新ニュース
一覧- セイノーホールディングス/「ロジスティクス白書」公開、共同輸配送など紹介 (08月27日)
- ダイナミックマッププラットフォーム/レベル4自動運転実装に向けた取り組みを紹介 (08月27日)
- 日野コンピューターシステム/「健康起因による交通事故ゼロ」目指しharmoと提携 (08月27日)
- ダイセーHD/知名度向上目指し、グループ各社のトラックに共通ロゴを掲示 (08月27日)
- セコム/カスハラの通報と録音ができる「iPhone」「Apple Watch」専用アプリ開発 (08月27日)
- 北海道経済産業局/共同輸配送デジタルマッチング参加事業者募集 (08月27日)
- 全日本トラック協会/トラックドライバーの健康増進に向けた動画を公開 (08月27日)
- 自動車事故対策機構/安全マネジメントセミナーの申込受付を9月1日に開始 (08月27日)
- 軽油小売価格/全国平均154.3円(前週比マイナス0.5円)35都道府県で値下り(25年8月25日) (08月27日)
- 国道8号米原バイパス/9月23日に全線開通 (08月27日)
- 秋田道/全国花火競技大会開催、8月30日大会終了後から翌未明に渋滞予測 (08月27日)
- 後志道/9月1日~2日仁木IC~余市IC、9月3日~5日余市IC(仁木側)~余市IC(小樽側)で夜間通行止め (08月27日)
- 幌富・豊富BP、国道40号/豊富サロベツIC~幌加IC~豊富北IC等で通行止め (08月27日)
- 北海道開発局/国道44号で特殊車両取締り、1台に指導実施 (08月27日)
- 国土交通省/2024年度「路面下空洞調査」4739カ所に空洞・陥没可能性119カ所を修繕 (08月26日)
- 北海道運輸局/「トラック・物流Gメン」活動実績を公表、全国より目立つ過積載運送 (08月26日)
- 近畿圏/新たな高速道路料金導入で阪神高速の長距離利用減少、深夜利用増加 (08月26日)
- 日野コンピューターシステム/国際物流総合展に出展、物流ソリューションなど展示 (08月26日)
- SBフレームワークス/東京都貨物輸送評価制度で8年連続、最高位の三つ星を獲得 (08月26日)
- ドライバー管理/スマホアプリで点呼・アルコールチェック・日報作成「GO運転管理」 (08月26日)