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2025年04月09日 15:45 / 交通
全日本トラック協会は4月9日、国土交通省に対して行った2024年度「高さ指定道路」と「重さ指定道路」の指定に関する要望の結果を発表した。
「高さ指定道路」では、要望区間58区間のうち道路法適用外区間を除く57区間に対して、55区間が指定可(指定済み含む)、1区間が一部指定可となった。「重さ指定道路」では、要望区間200区間のうち、道路法適用外道路を除く196区間に対して、132区間が指定可(指定済み含む)、2区間が一部指定可となった。
「指定可」「一部指定可」の指定・運用開始は7月1日、道路情報便覧への収録は7月を予定している。具体的な区間については、下記の要望結果一覧を参照。
一般道路において通行する車両の高さの限度は3.8mまでだが、道路管理者(道路を管理する国、都道府県、市区町村等)や交通管理者(警察)において、道路の構造の保全と交通の危険防止上支障がないと認めた道路については、「高さ指定道路」として、高さ4.1mまでの通行が可能となる。
一般道路において通行する車両の重さの限度(一般的制限値)は20トンまでだが、道路管理者(道路を管理する国、都道府県、市区町村等)において、道路の構造の保全と交通の危険の防止上支障がないと認められた道路については、「重さ指定道路」として、総重量の一般的制限値が車両の長さと軸重に応じて最大25トンまでとなる。