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2025年04月09日 16:32 / 経営
京都市は4月1日、「自動車運送事業者向け車両の脱炭素化モデル支援事業」の交付申請受付を開始した。対象車両はEVとHVで、トラック1台あたりの補助上限額はEV30万円、HV20万円。
補助制度は国補助事業等との併用が可能で、補助金の交付対象車両の使用者1者につき、2両の導入を上限とする。補助金の交付は予算の範囲内で行い、原則先着順とする。
自動車運送事業で使用する車両への電気自動車(EV)等の導入は、普及初期段階であり、事業者にとっては、運送車両や充電設備に係る費用面での負担が大きいことに加えて、充電時間を考慮した運行計画・配送計画を構築する必要があるといった課題がある。
EV等の車両の導入に掛かる費用を支援する補助金を交付することで、EV等導入時の運用事例を創出し、その導入や運用に係るノウハウを収集、周知啓発を行うことで、自動車運送事業における脱炭素化を促進する。
交付対象者は、京都市内に事業所又は営業所を有している貨物運送事業者、バス事業者及びタクシー事業者と事業者に交付対象車両をリースするリース事業者。
交付対象車両の要件は、国補助事業の補助対象車両として登録された車両で、4月1日から2026年3月24日までの期間に初度登録がなされる車両であること。また、車検証の「使用の本拠の位置」欄が京都市内であることを満たすもの。
■交付申請窓口
窓口:京都市環境政策局地球温暖化対策室
所在地:京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488
京都市役所 本庁舎1階
提出方法:窓口へ持参又は郵送(郵送の場合必着)
TEL:075-222-4555(モビリティ事業推進担当まで)
※受付・問い合わせは、9時~17時(土日祝を除く)