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2025年07月08日 15:40 / 経営
三井倉庫ロジスティクスは、T2のレベル2自動運転トラックによる幹線輸送の商用運行を利用したオペレーションを7月2日に実施した。
T2のレベル2自動運転トラックによる幹線輸送の商用運行は、三井倉庫ロジスティクスのほか、佐川急便、西濃運輸、日本郵便、福山通運が対象。その中で三井倉庫ロジスティクスがオペレーション実施第1号となった。
初回運行は、往路が群馬県太田市から大阪府摂津市まで、復路が大阪府枚方市から神奈川県横浜市までの運行。往路は東名・綾瀬ICから名神・吹田ICまで、復路は名神・高槻JCTから東名・横浜青葉ICまで自動運転で走行した。
往路の積荷はパナソニック オペレーショナルエクセレンス/パナソニックAP空調・冷設機器の業務用冷凍・冷蔵庫等、復路はアクアのドラム式洗濯機。
三井倉庫ロジスティクスは、今後もT2のレベル2自動運転トラックによる幹線輸送の商用運行を継続的に活用してオペレーションを実施し、より効率的かつ持続可能なオペレーションの確立を目指して、トラックの発着組み合わせの最適化や、混載輸送・中継輸送といった多様な輸送手法の検討と導入を推進していくとしている。