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2025年07月09日 15:27 / 労務
佐川急便は7月1日、紫外線対策として、アンダーシャツとレギンスの着用を可能とする運用を開始した。屋外で勤務する従業員の健康を守るための施策。
紫外線は皮膚や免疫機能に影響を及ぼす可能性があることから、従業員が快適かつ安全に業務を行えるよう、社内規定の見直しをした。環境に適したウェアの着用は、作業パフォーマンスや安全性の向上にもつながると考えている。
また、昨年に引き続き、クールファンベストやネッククーラーなどの熱中症対策グッズについても、必要に応じて着用を認めている。さらに、6月1日から、紫外線対策の一環としてサングラスの着用も認めている。
そのため、今後、紫外線対策のウェアや熱中症対策グッズを着用した従業員が訪問することがあると、顧客へ理解を求めている。