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2025年07月16日 17:13 / 車両・用品
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は7月15日、2025年の自動車タイヤ国内需要年央見直しを公表した。
それによると、新車用トラック・バス用タイヤの2025年上期実績は前年比9%減となり、下期も前年を1%下回る見込み。昨年12月に公表した当初見通しでは年間125万7000本を見込んでいたが、115万1000本(前年比5%減)に修正した。
新車用小形トラック用タイヤは上期実績が前年比20%増となったが、下期は前年を1%下回る見込み。当初見通しでは年間477万8000本を見込んでいたが、494万5000本(前年比9%増)に修正した。
一方、市販用トラック・バス用タイヤの販社販売需要は、夏用タイヤの上期実績は前年比11%増となったが、下期は11%減となる見通し。年間では前年比2%増の263万6000本を見込む。冬用タイヤの上期実績は前年比32%増と大きく伸長。しかし下期は前年を4%下回ると見込んでおり、年間では前年並みの249万6000本を見込んでいる。
市販用小形トラック用タイヤは、夏用タイヤの上期実績は前年比3%増、下期は1%減を見込む。年間では前年比1%増の858万本となる見通し。冬用タイヤは上期26%増となったが、下期は4%減の見通し。年間では前年並みの422万9000本を見込んでいる。