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2025年07月17日 10:01 / 交通
NEXCO西日本中国支社は7月11日、お盆期間(8月7日~17日:11日間)の中国地方の高速道路における5km以上の交通集中渋滞が予測される箇所や通過所要時間、混雑対策などについて発表した。
お盆期間における中国地方の高速道路では、最大渋滞長5km以上の交通集中渋滞を合計33回予測している。
下り線(九州方面)は8月9日~10日に渋滞回数が多くなると予測しており、5km以上の渋滞を14回((10km以上の渋滞は7回)予測している。
上り線(大阪方面)は8月15日~16日に渋滞回数が多くなると予測しており、5km以上の渋滞を19回(10km以上の渋滞は2回)予測している。
山陽道では、連日多くの渋滞を予測している。出発日時の調整だけではどうしても渋滞が避けられそうにない場合や、当日に思わぬ渋滞が山陽道で発生した場合は、走行距離は少し長くなるが、中国道へ迂回する方が早く目的地に着ける場合がある。
山陽道から広島空港までのアクセス区間(上り線:広島IC→河内IC間)において5km以上の渋滞を11回予測しており、最大で通常時より20分程度所要時間が増加する見込み。
過去に広島IC→河内ICにおいて事故渋滞で最大渋滞長20km、通過に2時間かかった事例があるため、時間には相当余裕を持った計画をお願いしている。
また、山陽道・河内IC~五日市IC間において、ETC2.0などのデータを基にAIを活用した所要時間の算出を行い、IC入口情報板・本線情報板・所要時間情報板にて提供している。