東京港/CONPASを活用したコンテナ搬出入予約制事業を9月から実施

2025年08月19日 15:27 / 施設・機器・IT

東京都港湾局、東京港埠頭、東京港運協会、関東地方整備局は、東京港でCONPASを活用したコンテナ搬出入予約制事業を実施する。

CONPASは、コンテナターミナルのゲート前混雑の解消やコンテナトレーラーのターミナル滞在時間の短縮を図ることで、コンテナ物流の効率化及び生産性向上の実現を目的としたシステム。2021年3月より横浜港で常時運用を開始しており、東京港でも2022年8月から取り組みを開始している。

<CONPASの概要>
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第8期となる今回実施するターミナルは、大井6・7号ターミナル、青海4号ターミナル、中央防波堤外側Y1ターミナル。

2023年度から取組を開始した大井6・7号ターミナルでは、常時運用を見据えた形で事業を実施するほか、24年度から取組を開始した青海4号ターミナルでは実施内容を拡大する。また中央防波堤外側Y1ターミナルは今年度からの事業開始となる。

実施日時は、大井6・7号ターミナルと青海4号ターミナルが9月18日~10月17日、中央防波堤外側Y1ターミナルが10月27日~11月10日。いずれも土日祝は実施しない。

<位置図>
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