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2025年09月29日 13:21 / 交通
NEXCO中日本は10月24日(金)14時、東海北陸道・白川郷IC~五箇山ICの一部区間(約2.8km)を4車線化する。
東海北陸道・飛驒清見ICから小矢部砺波JCT間の4車線化事業の一環。
4車線化により対面通行が解消され、安全性や時間およびネットワーク信頼性の向上、機能強化による災害時のリダンダンシー確保が期待できる。
リダンダンシーとは、「冗長性」「余剰」の意味。自然災害などによる障害発生時に、一部の区間の途絶や一部施設の破壊が全体の機能不全につながらないよう、あらかじめ交通ネットワークやライフライン施設を多重化するなど、予備の手段が用意されているような性質を意味する。
なお、一部区間での4車線化となることから、今回完成するトンネル内において、上り線(名古屋方面)の車線数が2車線から1車線へ減少する。