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2025年12月18日 13:43 / 車両・用品
Kia PBVジャパンが2026年春に日本国内で発売する「PV5カーゴ」が、小型商用(LCV)EV部門で最長走行距離のギネス世界記録を更新した。
この記録は、2025年9月30日にドイツ・フランクフルト北部の公道で達成されたもの。車両は71.2kWhのバッテリーを搭載したPV5カーゴの4ドアモデルで、最大積載量の665kgを積載。市街地や郊外の道路、上り坂を含む58.2kmのコースを周回し、一充電走行距離「693.38km」を達成した。
運転を担当したのは商用車の専門記者ジョージ・バロウ氏と、ヒョンデ・Kia欧州技術センターのシニアエンジニアであるクリストファー・ニゲマイヤー氏。バロウ氏は「PV5カーゴが最大積載状態でも1回の充電で693kmを走行できたことは非常に印象的で、当面この記録を破るのは難しいだろう」と評価。ニゲマイヤー氏は「PV5カーゴの電力システムを熟知しているため、効率性を最大限考慮して運転した。この記録を通じて同車の走行能力に感嘆した」と語った。
またKiaのソン・ホソン社長は「PV5カーゴが樹立した記録は、Kiaのモビリティソリューションのビジョンを示す意義深いものだ」と述べ、同車が実際の環境下で優れた効率性と実用性を証明したと語った。
PV5カーゴは、3種類のバッテリータイプがあり、ロングレンジモデル(71.2kWh)、スタンダードモデル(51.5kWh)、エコノミーモデル(43.3kWh)がラインアップされている。日本国内向けの市販モデルはWLTCモードでの一充電走行距離が最大528km(71.2kWh)、379km(51.5kWh)となる予定だ。43.3kWhモデルの走行距離については今後公表される。
Kiaは既に韓国と欧州でPV5カーゴを販売開始しており、来春の日本市場への投入を予定している。さらに車いす仕様車やキャブ付きシャシ、ピックアップトラック、冷凍バンなど、PV5のラインアップを順次拡充する計画を進めている。これにより競争の激しいグローバルEV市場での存在感を高める戦略だ。
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