車両・用品に関する最新ニュース
一覧- 国交省/少数台数のリコール・4月分を公表 (05月20日)
- 中国Inceptio社/自動運転技術搭載トラックが走行1億kmを達成 (05月17日)
- ボルボ/最新全モデルが100%バイオディーゼルに対応 (05月17日)
- いすゞ/「エルフ」など2万6654台をリコール、制御プログラムに不具合 (05月16日)
- 日産/キャラバンの装備を充実し、6月に発売 (05月16日)
2024年02月19日 15:35 / 車両・用品
国土交通省は2月19日、1月に届け出のあった100台未満の少数台数のリコール届出について公表した。商用車に関する届出は次の通り。
・「スカニア LPGRSシリーズトラック他」(阪東自動車工業/中央建設/エコ・フード/トランスウェブ/ミラージャパン/荒井商事)
阪東自動車工業:2019年11月~2023年7月に輸入された38台。
中央建設:2020年2月~2023年8月に輸入された25台。
エコ・フード:2019年9月に輸入された2台。
トランスウェブ:2018年10月に輸入された2台。
ミラージャパン:2021年8月に輸入された1台
荒井商事:2021年9月に輸入された1台。
灯火類を制御するコントロールユニットのプログラムが不適切なため、リモコンキーにある灯火チェック機能ボタンを操作すると制動灯・後退灯等の全ての灯火が順次、自動的に点灯と消灯を繰り返す。また、アプローチライト機能ボタンを操作すると方向指示器が点灯したままとなり保安基準に抵触する。
・フォロフライ「フォロフライ F1VS」
対象は、2023年4月~6月に輸入された13台。
ESC(横滑り防止装置)装着車において、ESCアクチュエーターとブレーキパイプの接続が誤っているものがある。そのため、ESC作動時や急制動時に車両の挙動が不安定になるおそれがある。