交通労連/24春闘、71組合が4日までに決着、7割が前年実績超え
2024年04月05日 16:09 / 労務
交通労連(全国交通運輸労働組合総連合)は、4月4日現在の春闘の状況について、これまでに84組合が回答を引き出し、うち71組合が決着したと公表した。
賃上げでは7割以上の組合が前年実績を超え、妥結平均は加重で6776円(2.73%)、同一組合の前年比で1928円(0.79ポイント)のプラスとなった。
臨時給では4割以上の組合が前年実績に上積みを果たし、同額・同月以上を含めると約9割の組合が前年実績以上を確保。また、初任給の引上げや、60歳以降の処遇改善、休日増など、労働諸条件でも具体的な改善を引き出しているとした。
<4月4日現在の2024春闘状況>
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