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2023年06月02日 17:05 / 車両・用品
ホンダは6月2日、燃料装置の不具合により走行中エンストするおそれがあるとして、国土交通省にN-BOX、N-VANなどのリコールを届け出た。
リコールの対象となるのは、2017年8月から2019年5月に製造されたN-BOX、N-WGN、N-ONE、N-VAN、N-BOX SLASH、N-BOX+、S660の計30万7351台。
不具合の内容は、低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)の成形条件が不適切なため、樹脂密度が低く、燃料により膨潤して変形することがある。そのため、インペラがポンプカバーと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあるというもの。これまでに事故はないが、237件の不具合が報告されている。
ホンダでは、全車両、低圧燃料ポンプを対策品と交換する。
<改善箇所>