豊島区/としま区民センター「共同荷さばきスペース」利用申請受付
2025年03月14日 15:26 / 交通
東京都豊島区はこのほど、としま区民センター「共同荷さばきスペース」の利用申請の受付を開始した。
豊島区では、Hareza池袋の開業等により、南北区道やその周辺道路では歩行者が増加しているが、荷さばき車両等の路上駐車が常態化しており、安全で快適な歩行者空間を創出するためには、荷さばき車両への対応が課題となっている。
一方で、まちの活動にとって荷さばき(物流)は必要不可欠な活動であるため、歩行者優先の取り組みと物流の両立が必要となっている。
このため、南北区道周辺の荷さばきに関わる多様な主体が参画した「南北区道周辺荷さばきルール策定協議会」を設立し、2020年9月に「南北区道周辺荷さばきルール」を策定した。
現在、荷さばきルールの適用範囲内へ搬出入する車両が荷さばきするための「共同荷さばきスペース」を「としま区民センター」(豊島区東池袋1-20-10)と「ロクマルゲートIKEBUKURO」(豊島区東池袋1-13-6)に設置している。
そのうち、としま区民センターの共同荷さばきスペースについては、3月ごとの利用申請が必要となっている。1年間利用する場合は4回申請する必要がある。
受付期間は、4月1日~6月30日利用分が3月1日~3月15日、7月1日~9月30日利用分が6月1日~6月15日、10月1日~12月31日利用分が9月1日~9月15日、翌年1月1日~3月31日利用分が12月1日~12月15日となっている。
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