事業用自動車事故調査委員会/安全運転啓発マンガ第2弾を配布

2025年05月09日 16:02 / 交通

国土交通省の外部委託組織である事業用自動車事故調査委員会は、今年1月の第1弾に続き、プロドライバー向け安全運転啓発マンガ第2弾をこのほど全国のトラック協会、トラック関係機関、認定機関等に配布した。

この啓発マンガは、これまでに公表された調査報告書の事故事例をもとに制作。第2弾では、山形県東根市で発生した脇見運転による中型トラックの追突事故、滋賀県竜王町で発生した居眠り運転による大型トラックの追突事故、滋賀県高島市で発生した飲酒・居眠り運転による大型トラックの衝突事故の3件を掲載している。

<マンガ冊子イメージ>
20250509jiko - 事業用自動車事故調査委員会/安全運転啓発マンガ第2弾を配布

ドライバーが経験した事故発生時の状況を、フィクションとしてマンガのストーリーにすることで、読者により身近な視点で事故を追体験してもらい、改めて安全運転の重要性を確認してもらう。

冊子はB5版で全40ページ。全3話をマンガ各10ページと解説各2ページで構成している。

事業用自動車事故調査委員会/安全運転啓発マンガを配布

交通 に関する最新ニュース

一覧

最新ニュース

一覧