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2025年12月24日 10:35 / 交通
NEXCO西日本と岡山市が進めている山陽道・吉備スマートICの改築工事が完了し、2026年2月1日(日)15時より24時間化・大型車利用が可能になる。
2005年に設置された吉備スマートICは、吉備SAを活用した簡易型のスマートIC。これまで、ゲート幅やアクセス道路が狭いなどの立地条件から大型車の利用は不可、利用可能時間も6時~22時に限定されていた。しかし、国が整備を進めている国道180号線総社・一宮バイパスと同時開通し接続することで、利用車種・利用時間の制限が解除されることになった。
この同時開通により、岡山港周辺から吉備スマートICまでの所要時間は、約53分から約48分に5分短縮される。なお岡山市では、24時間化・大型車対応となることで、1日の利用台数が現在の2000台から7500台へと、3.75倍の増加を見込んでいる。