新東名/浜松いなさJCT~豊田東JCT「開通10周年」新東名・東名の渋滞量89%、事故34%減少
2026年02月13日 13:17 / 交通
NEXCO中日本は、2月13日に開通10周年を迎えた新東名・浜松いなさJCT~豊田東JCTについて、渋滞緩和、産業や物流など、沿線にて発現している開通効果を取りまとめた。
新東名・浜松いなさJCT~豊田東JCT(2016年2月13日開通)は、静岡県浜松市から愛知県豊田市を結ぶ延長約55kmの高速道路で、新東名・海老名南JCT~浜松いなさJCTや伊勢湾岸道 、新名神と一体となって東京圏~名古屋圏~大阪圏を結ぶ東西交通の大動脈となる高速道路ネットワーク。
東名と並行し東西軸のダブルネットワークを構築することでリダンダンシーが確保され、東西方向の安定的な高速道路ネットワークを形成する。また、交通が集中していた東名の愛知県内の交通を新東名・浜松いなさJCT~豊田東JCTに分散することで、円滑な交通の実現に寄与している。
代表的な整備効果を見ると、新東名・東名の渋滞量は89%減少、事故件数は34%減少した。渋滞が頻発していた東名(音羽蒲郡IC~岡崎IC間)の渋滞が緩和されたほか、新東名・東名で発生する渋滞量と交通事故件数が大幅に減少した。また、開通以降、累計で約1億6000台が利用し、並行する東名とダブルネットワークを形成し、断面交通量は増加した。
さらに、沿線市では、新規の企業立地や事業拡大がみられ、製造品出荷額等が新東名開通後、約1.4倍に増加した。。そのほか、新東名が東名の集中工事の迂回ルートとなるなど、東西方向への移動に対する信頼性が向上した。今後、さらなる円滑な走行環境の形成・交通事故の削減や6車線化を望む声があるという。
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