トランテックス／ワンタッチハンドルキャッチをサービスキャンペーン

トランテックスは5月8日、国土交通省にワンタッチハンドルキャッチのサービスキャンペーンを届け出た。

不具合の内容は、トラックリヤボデーのリヤ扉に取り付けられている鍵付きワンタッチハンドルキャッチの内部の組付け状態が不適切なため、ワンタッチハンドルキャッチの解錠操作を行っても解錠できないことがある。そのため、リヤ扉が開けられなくなるおそれがあるというもの。

改善措置は、全車両、鍵付きワンタッチハンドルキャッチを対策品に交換する。

対象車は、令和3年4月～令和4年11月に製作されたUDトラックス「クオン」44台、令和3年5月～9月に製作された日野「デュトロ」2台の合計46台。

また、平成27年9月～10月製作のUDトラックス「クオン」4台、平成29年10月～令和元年6月製作の日野「プロフィア」2台、平成27年5月製作の日野「レンジャー」1台の合計7台にも、交換修理用部品として出荷し、組付けられた可能性がある。

＜改善箇所＞

トランテックス／ウイングボデーなど全製品を10％値上げ